8/9《噺小屋session》とざい、とーざい 桂南光×入船亭扇遊@国立演芸場

0809南光×扇遊8/9に開催されました
《噺小屋session》とざい、とーざい
桂南光×入船亭扇遊@国立演芸場に
南光師匠の「千両みかん」を
地で行く酷暑の中をご来場頂き、
まことにありがとうございました。

南光師匠の《噺小屋》出演は4年ぶり。
そして今回、扇遊師匠との初の二人会
実は昨日がお二方ほぼ初対面。
顔を合わせるまで
少々緊張されていたようでしたが
同世代のおふたり、楽屋で意気投合され、
人柄も高座もお互いに
気持ちよく刺激を受けられて
気合いの入った4席となりました。

そして開口一番からあたたかな反応、
南光師匠の登場で熱烈な拍手と掛け声、と
熱いお客席に南光師匠とても喜んでおられました。

素敵なお客様方に支えられまして、初の二人会
いいスタートをきることができました。
終演後さっそく、おふたりの強いご希望も頂き
来年秋に第2回が決定致しました。

40年近く前に開催されていた「東の扇橋・西の枝雀」に
当時扇遊師匠は前座で同行されていたと昨日伺いました。
時を経て、奇しくも亡き師匠方の筆頭弟子二人の会が
実現できたのも何かのご縁かもしれませんね。
来年もどうぞお楽しみに。

《番 組》
一、初 天 神   柳 家 寿伴
一、胴 斬 り   桂   南光
一、付 き 馬   入船亭 扇遊
ー仲入りー
一、紙 入 れ   入船亭 扇遊
一、千両みかん   桂   南光

三味線:太 田 その
鳴 物:入船亭 遊京
南光×扇遊チラシ@国立演芸_5

7/29《噺小屋夏スペシャル!》桂米團治独演会〜米團治の吟醸噺@銀座ブロッサム

7/29に開催されました
《噺小屋夏スペシャル!》桂米團治 独演会〜米團治の吟醸噺
@銀座ブロッサムにご来場頂き、
まことにありがとうございました!

ネタだしの「景清」に合わせての?夕刻からの雨模様。
米團治師は喉の調子を気にかけながらもの熱演でした。

仲入り後は、小米朝時代の20代で出演した
市川崑監督の映画「細雪」出演時の撮影エピソードや
米朝師匠の演技指導?など珍しいマクラも出ておりました。
そして愉快な「動乱の幸助」でお開きとなりました。

《番 組》

一、ちはやふる     桂 米 輝
一、秘 伝 書     桂 米 紫
一、景   清     桂 米團治
ー中入ー
一、動乱の幸助     桂 米團治

三味線:豊田公美子

☆次回の米團治独演会は、
来年1/14日13:00〜恒例の《新春スペシャル!》です。
詳細が決まりましたら、またこちらでご案内させて頂きます。
どうぞお楽しみに!
米團治_夏チラシ@中央会館

7/25《噺小屋session》入船亭扇遊・扇好・扇辰 兄弟盃の会@国立演芸場

入船亭兄弟盃の会7/25に開催されました《噺小屋 session》
入船亭扇遊・扇好・扇辰 兄弟盃の会
@国立演芸場に、暑い中ご来場頂き、
まことにありがとうございました。

入船亭兄弟盃の会としては
6回目となりますが
今回から扇好師を新メンバーに迎え、
初お目見えということで
トリをお願いしました。

冒頭は扇橋師匠の出囃子にのせて3人が登場、
ご挨拶好き(?)の扇遊師匠の司会で
扇橋師匠の思い出や入門のエピソードなどをそれぞれがお話。

遊京さんに続いて
入船亭と言えばのネタの一つ
扇辰師「藁人形」に始まり
なんとも美味しそうだった扇遊師の「試し酒」
そして夏にはこの風情がたまらない扇好師「船徳」
をお届けしました。

来年も7/25に開催予定です。
またのご来場をお待ちしております。

《番 組》
一、ご挨拶  扇遊/扇好/扇辰
一、出来心    入船亭 遊京
一、藁人形    入船亭 扇辰
-仲入りー
一、試し酒    入船亭 扇遊
一、船 徳    入船亭 扇好

三味線:恩 田 えり
前 座:春風亭 一猿

終演後もにぎやかに盃を交わしたお三方です。
扇遊・扇好・扇辰170725@国立演芸_2

7/14 扇辰・喬太郎 二人会@京都府立府民ホールアルティ

京都7/14 扇辰・喬太郎二人会@京都
祇園祭りの宵々々宮、三連休前にもかかわらず
たくさんのお客様にお運び頂き、
ありがとうございました。

京都に着きますと、タクシーの運転手さんが
車窓から鉾が見える通りをまわって
会場までご案内してくださり、
扇辰、喬太郎2人とも
思いの外の鉾の高さに驚いたり感心したり。

扇辰師を生で観るのが初めてというお客様が
ほとんどだったようですが
じっくりと聴いてくださるとてもよいお客様で
2人とも、とてもやりやすいお客様でありがたいと
喜んでおりました。

東京や大阪から駆けつけてくださったお客様もいらったしゃったようで、
ありがとうございました。

《番 組》

一、茄 子 娘      入船亭 扇 辰
一、錦 の 袈 裟    柳 家 喬太郎
-仲入り-
一、ウルトラのつる    柳 家 喬太郎
一、匙 加 減      入船亭 扇 辰

6/21《噺小屋》水無月の独り看板 柳家小満ん 雪月花 八@国立演芸場

柳家小満ん 雪月花プログラム6/21に開催されました
《噺小屋》水無月の独り看板 柳家小満ん 雪月花
@国立演芸場にご来場頂き、
まことにありがとうございました。
この会も8回となり、高座で師匠が仰ってましたが、
だんだんとネタの選定に
苦心されるようになってきたようです…。
今回「月」と「花」は、ひとひねりのネタでの
お届けとなりました。

小満ん師匠の高座はやわらかくて軽やかでホッとします。
そして毎回勉強までさせて頂けるような。

余談ですが、師匠が高座で出される湯呑み、
とある作家さんのもので、いつ拝見しても素敵です。
先日のTV演芸番組のオンエアの際は、湯呑みの反響も凄かったとか。
そこに気づかれる視聴者の方もまた凄いなあと驚きました。

《番 組》

一、初天神       柳家 寿 伴

一、「月」…釜 泥   柳家 小満ん

一、「花」…たがや   柳家 小満ん

ー仲入りー

一、「雪」…鰍 沢   柳家 小満ん

三味線:恩 田 え り
鳴 物:三遊亭 ふう丈

小満ん170621@国立演芸nyuko

5/30《噺小屋》皐月の独り看板 蜃気楼龍玉 「女殺油地獄」@国立演芸場

龍玉チラシ IMG_20170531_142335

 

 

 

 

 

 

 

5/30に開催されました《噺小屋》皐月の独り看板 蜃気楼龍玉
「女殺油地獄」@国立演芸場にご来場頂き、
誠にありがとうございました。

昨年秋に《噺小屋》独り看板に初登場した龍玉師の
花形演芸大賞受賞縁の国立演芸場での初独演会です。

前回は三遊亭圓朝の「緑林門松竹」通しを
2時間に脚色したものに挑戦して頂きましたが、
さて今回は《噺小屋》ならではの作品をお願いしたいと思う中で
ふと思い出したのが「喜多八膝栗毛」初回の時の「籠釣瓶」でした。
ですが今読み返すとちょっと毛色が違う気がして断念。

そこで、何本か”殺しの龍玉”に似合いそうな候補を考えてお出しし
龍玉師と落語作家の本田さんと話し合い、その中から決まったのが
近松門左衛門の「女殺油地獄」でした。

文楽・歌舞伎でお馴染みのこの近松の名作、
最後の陰惨な暗がりでの殺しの場面の映像は鮮烈に記憶に残ります。
これを噺として再現できるのか…。
一方で、殺しに至る人物関係は「緑林」ほど膨大複雑でもなく
とあるワケあり家族とご近所の話でもあり、
そこを伏線に与兵衛が殺しに至る過程を描くことができるかもしれない。
今回も脚色をして頂いた大阪出身の本田さんは
近松の原作から舞台を上方から江戸へと移し、
また人物関係を整理して、落語向きの世界観を創ってくださいました。
初稿を頂いた後、何度か本田さんと話し合って部分改稿をお願いし、
今回の落語版が完成いたしました。
前回の圓朝物「緑林門松竹」通しと違い、そもそも落語作品ではない演目ですので
制作側としましても、この初演はどうなるだろう…と
期待と不安と半々でドキドキいたしましたが、
本田さんの台本が龍玉師の身体を通して、さらに立体的な世界となって生まれ出て
ダメな与兵衛も、よりダメらしく(笑)、
龍玉師の描写力でめいめい人物が動き出しますと、これは嬉しい驚きとなりました。
そして、冒頭からお客様のやわらかい反応に助けられ、
龍玉師の初演に伴走して頂いたような空気感で、
たいへんありがたい一夜となりました。

お陰さまでたくさんのご好評を頂戴しましたので、
お蔵入りにせず、また再演できるようにと思っております。
初演にお付き合い頂き、ありがとうございました。

5/23《噺小屋》一天四海 龍志・扇遊・鯉昇・正蔵の会  卯の花の刻@国立演芸場

IMG_20170525_142945~25/23に開催されました
《噺小屋》一天四海 龍志・扇遊・鯉昇・正蔵の会
卯の花の刻@国立演芸場にご来場頂き、
ありがとうございました。
暮れの初回を上回り、
たくさんのお客様にお運び頂きました。
出演者一同、たいへん喜んでおりました。
高座で正蔵師も言っておりましたが、
楽屋の雰囲気も和気藹々とした笑いの絶えない現場で
お客様にもその空気感が届いていくとよいなと
思っております。
まだ2回目のスタートしたての会ですので
長く皆さまにご覧頂き「一天四海」を育てて頂きますよう引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
《番 組》
一、出来心    林 家 たま平
一、堪忍袋    立 川 龍 志
一、夢 八    林 家 正 蔵
-仲入り-
一、茶の湯    瀧 川 鯉 昇
一、文違い    入船亭 扇 遊
三味線:恩 田 えり
鳴 物:入船亭 遊京
★次回の「一天四海」は9/26(火)18:30 星月夜の刻です。
またのご来場をお待ち申し上げております。

CD「喜多八膝栗毛」特選名演集

COCJ-39927喜多八師匠が亡くなって、今日で1年が経ちました。
どこかからひょっこり現れるのではないかという気持ちが未だに抜けないのですが
「ああ、この方と組むなら、喜多八師匠がよかったなあ」とふと思っては、噺家に代わりはいないのだと改めて実感いたします。

皆さまのお陰で10年に渡って続きました
博品館劇場での「喜多八膝栗毛」から厳選された12席が4枚組のCDで本日、日本コロムビアから発売となりました。
まだ師匠の芸を懐かしむまでの時間も経っておりませんが、数々の高座を思い出しながら、お楽しみ頂ければと存じます。

http://columbia.jp/artist-info/kitahachi/discography/COCJ-39927-30.html

4/24 立川志の輔独演会@銀座ブロッサム

4/24に開催されました
立川志の輔独演会@銀座ブロッサムにご来場頂き、
まことにありがとうございました。
今年もおかげさまで満員御礼。
そして今回は急遽、開口一番からご本人登場となり、
家元を思い出すネタのひとつでもある「やかん」、
ハメもの入りの森鴎外原作「高瀬舟」
なんともいいユーモアの間を持つダメじゃん小出さんを挟んで
爆笑の「宿屋の富」と
3席たっぷりお楽しみ頂きました。
《番 組》
一、や か ん       立 川 志の輔
一、高 瀬 舟       立 川 志の輔
ー仲入りー
一、コメディージャグリング ダメじゃん小出
一、宿 屋 の 富     立 川 志の輔
お囃子:松永鉄九郎社中

志の輔0424@中央会館_A

第70回 扇辰・喬太郎の会@国立演芸場

4/16(日)に開催されました
第70回 扇辰・喬太郎の会@国立演芸場にご来場いただき、
まことにありがとうございました。
おかげさまで今回も満員御礼でした。
ネタおろしは意外や意外、掛けていなかった
「百年目」と「居残り佐平次」大ネタ2席が並びました。
今後それぞれ、また高座で掛けていきつつ
さらに錬られていくのも楽しみです。
《番 組》
一、初 天 神   入船亭 辰のこ
一、小政の生い立ち 柳 家 喬太郎
一、百 年 目   入船亭 扇 辰
ー仲入りー
一、道   灌   入船亭 扇 辰
一、居残り佐平次  柳 家 喬太郎
三味線・笛:恩 田 え り
鳴   物:三遊亭 ふう丈
★次回は9/17(日)の開催です。